会社情報
社長メッセージmessage
▶︎何を軸に変化するか

当社は、1951年に坑木店として事業を開始し、木製梱包材の製造事業を経て、物流現場の課題解決品メーカーへと、事業を少しずつ変化させてまいりました。

元々木材をメインで扱う会社ではありましたが、自社を木材加工業と定義付けることなく、常に、お客様である物流現場で何が起きているか、何が求められているかを追求し、自社の設備や材料といった社内資産ではなく、顧客ニーズを軸に製品も事業も変化させてきました。その結果、今では木材だけでなく、樹脂、金属、ゴム、繊維などを複合的に組み合わせ加工が行えるフレキシブルな生産体制が築けています。

当社は、物流現場の課題解決品メーカーとして、今後も顧客ニーズを軸にして変化を続けてまいりたいと思います。

▶︎“自力で企画し、自力で売る”メーカーであり続けたい

メーカー(製造業)だからといって販売活動やマーケティング活動を外部に委託してしまえば、短期的に販売は伸びたとしても、お客様である物流現場の状況やニーズは把握しにくく、商品企画のための情報も掴みにくくなります。そのため当社は、時間はかかっても販売活動とマーケティング活動を極力自社で行うよう、ダイレクトセールスに力を入れています。物流業務に従事されるお客様の課題や責務を直接ヒアリングしながら営業活動を行う事で、真に喜ばれる商品を自発的、継続的に生み出せると考えています。

今後も“自力で企画し、自力で売る”メーカーであり続けたいと思います。

▶︎物流現場を支え、日本のモノづくりに貢献したい

工場の方向性や仕組みが変わる度に、製品の形状はもちろん、モノの置き場や管理体制、輸送方法や梱包の仕方まで、現場も変化が求められます。当社のお客様である物流現場も、大事な製品を扱う責任を背負いながら“安全”と“スピード”を常に追求され、尚且つ年々加速する仕組みの変化にタイムリーに追従すべく日々専心されております。

弊社は、国内のモノづくりの発展には、工場全体の仕組みの変化にその都度現場がスムーズに順応できるよう、現場にかかる負担を軽減させ、変化の際に生じる課題や困り事を解決するサポートが必要と考えております。目まぐるしく変化する物流現場を支え、日本のものづくりに貢献します。

社長メッセージ
経営理念Philosophy
経営理念 物流現場に、安心と感動を提供する
会社概要Overview
会 社 名
兼子産業株式会社

設   立
1964年(昭和39年)7月6日

代 表 者
兼子 雄輝

資 本 金
3,000万円

事業内容
  • 物流現場の物損事故・労災事故を防止するオリジナル商品の製造販売
  • 木製パレット、スキットの製造販売
  • その他物流資材の製造販売

従業員数
45名

【 本社・営業拠点 】
本社
〒743-0005
山口県光市室積東ノ庄10-1
TEL:0833-79-2000/FAX:0833-79-2189
東京営業所
〒101-0021
東京都千代田区外神田6丁目3-8 ACN秋葉原ビル3階
TEL:03-6284-2042/FAX:03-6284-2043
名古屋営業所
〒460-0008
愛知県名古屋市中区栄4-16-8 栄メンバーズオフィスビル4F 412号
TEL:052-684-9801/FAX:052-684-9824
大阪営業所
〒564-0052
大阪府吹田市広芝町4-1江坂・ミタカビル8F 805号室
TEL:06-4798-5550/FAX:06-4798-5555
【 生産拠点 】
名古屋工場
〒475-0828
愛知県半田市瑞穂町6-4-10
TEL:0569-26-3881/FAX:0569-26-3883
田布施工場
〒742-1511
山口県熊毛郡田布施町下田布施字汐除100-5
TEL:0820-53-0882/FAX:0820-53-1122
沿革History
  1. 1951年(昭和26年)
    兼子行正が兼子坑木店(個人)を設立。
  2. 1964年(昭和39年)
    • 社名を兼子産業株式会社として法人化する。
    • スダレパックを開発。
  3. 1974年(昭和49年)
    名古屋事業所開設。
  4. 1985年(昭和60年)
    田布施工場建設。
  5. 1992年(平成4年)
    兼子義行が代表取締役就任。
  6. 2005年(平成17年)
    本社事業所新設。
  7. 2006年(平成18年)
    名古屋事業所を半田市瑞穂町へ移転。
  8. 2011年(平成23年)
    フォークリフト用滑り止めアタッチメント「すべらんマット」を開発、商品化。
  9. 2012年(平成24年)
    • 財団法人やまぎん地域企業助成基金の助成企業に選定。
    • 国際物流総合展に初出展。
  10. 2013年(平成25年)
    • 電線用荷卸しマットを商品化。
    • フレコンバッグ専用アタッチメント「フレコングリップ」を開発、商品化。
  11. 2015年(平成27年)
    テレビ新広島「そ~だったのカンパニー」に出演。
  12. 2016年(平成28年)
    カウンターフォーク用水平角度確認アタッチメント「水平チェッカー」を開発、商品化。
  13. 2017年(平成29年)
    兼子雄輝が代表取締役に就任。
  14. 2017年(平成29年)
    • 新商品「フォークリフトマーカー」を開発、商品化。
    • TBS「がっちりマンデー」に出演。
  15. 2019年(令和元年)
    • 新商品「さわらん棒」を開発、商品化。
    • 東京営業所開設。
  16. 2020年(令和2年)
    大阪営業所開設。
  17. 2020年(令和2年)
    テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」に出演、トレンドたまご年間特別賞を受賞。
  18. 2021年(令和3年)
    新商品「差し込みブロッカー」を開発、商品化。
  19. 2022年(令和4年)
    新商品「安全昇降ステップ」を開発、商品化。
  20. 2023年(令和5年)
    名古屋営業所開設。